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診療案内
初診の方へ
初めてご来院される方は健康保険証をお持ちください。
紹介状・検査結果・お薬手帳をお持ちの方は受付にお出しください。
当院はお薬を院内で処方いたしますが、院外処方をご希望される場合はお申し出ください。
院外処方せんを処方いたします。
内科
生活習慣病
高血圧
血圧とは、血液が流れる際に血管の壁にかかる圧力のことです。高血圧は、その圧力が強いため、血管にかかる負担も高くなります。しかも、高血圧になると血管の壁に通常ではかかることのない負担がかかり、血管の壁がもろくなってしまいます。それによって、動脈硬化や血管が細くなるなど、血管内に悪い影響がもたらされます。
高血圧は自覚症状がほとんどないので、定期的に血圧を測ったり、健康診断を受けたりしないと発見することは困難です。放置すると、脳出血、脳梗塞、心不全、心筋梗塞などの重大な病気に発展することがあります。お早めに当院までご相談ください。
糖尿病
血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が高くなる病気です。すい臓から分泌されるホルモンである「インスリン」に異常が生じることで起こります。インスリンは通常、食べ物をエネルギーに変えて、体内で利用するために必要なホルモンです。血糖値を下げる働きがあるので、インスリンの機能が低下すると血糖値が高くなり、全身に影響が及びます。
脂質異常症
脂質異常症とは、血中のLDLコレステロールや中性脂肪が過多になったり、HDLコレステロールが少なくなったりする病気です。脂質異常症が長く続くと動脈壁に脂質が蓄積され、血管の狭窄を来し、動脈硬化を発症します。そして狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症などの命を脅かす大きな病気を引き起こします。
自覚症状がほとんど無く、症状が起きた時には既に病気がかなり進んでいることがありますので、普段の食生活や生活習慣から注意する必要があります。
痛風
体内で尿酸が過剰になると、関節にたまって結晶化し、炎症を引き起こして腫れや痛みが生じます。これが痛風で、風が患部に吹きつけるだけで激しい痛みが走る、ということから痛風と名づけられたと言われています。
尿酸はプリン体が体内で分解されてできる物質で、血液中の尿酸の濃度が高くなり、7.0mg/dlを超えると高尿酸血症の状態と言われています。この状態が長く続くと関節の中で尿酸が結晶化し、これを白血球が処理する際に炎症を引き起こします。
脂肪肝
脂肪肝とは余分な糖質や脂質が中性脂肪に変わり、肝臓に中性脂肪が蓄積された状態です。生活習慣の乱れ(食べ過ぎ、運動不足など)によって患う場合が多く関わる症状です。
脂肪肝の多くはメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を合併しており、放置すると肝臓の機能悪化や肝炎・肝硬変などの深刻な病気に進展します。また、生活習慣病の代表的な病気である脂質異常(高中性脂肪)や糖尿病を誘発して、動脈硬化を進行させるリスクが高まります。
呼吸器
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医による診療をいたします。必要に応じCT検査、呼吸機能検査、エックス線検査を施行し、診断・治療を行います。
当院では、CT検査の結果は当日ご説明し、早期発見・早期治療に役立てています。
気管支喘息
息を吐く時にヒューヒューという音がして息が苦しくなります。普段は症状が無くても風邪をひいた時などに症状が出る場合もあります。また、咳だけが強く出る咳喘息という病気もあります。治療を行わないと症状が悪化する場合が多いので早めに診察・治療を受けましょう。
COPD
タバコにより肺や気管支が障害を受ける病気です。症状としては息切れ、咳、痰の強い症状を認めます。ひどくなると、酸素吸入が必要となります。呼吸機能検査やCT検査、エックス線検査により診断を行い、治療します。
睡眠時無呼吸症候群の検査
睡眠中のいびき、起床時の頭痛、夜間の呼吸停止は体の危険信号です。
自宅でセンサーを取り付け寝るだけの検査で確認することができます。
在宅酸素療法
酸素療法とは、室内空気より高い濃度の酸素を投与することです。
呼吸器疾患により、慢性的に血液中の酸素が不足する場合に行い、酸素不足による身体機能の低下を改善します。
消化器
日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医による診療をいたします。必要に応じ経鼻内視鏡検査、CT検査、胃内視鏡検査を施行し、診断・治療を行います。
経鼻胃内視鏡検査
日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医が施行します。
リラックスできる音楽を聴きながら、ゆったりと内視鏡検査を受けることができます。
患者さまの苦痛を少なく「早期発見・早期治療」をモットーとして、当院では胃内視鏡検査を1日1件とさせていただいております。
口からの胃内視鏡検査にくらべ苦痛が少なく検査を受けることができます。
患者さまのご希望に添って、お鼻からか、もしくは口から、内視鏡検査をさせていただきます。
検査後は、数十分で日常生活に戻ることができます。
(ご希望の方は鎮静剤を使用して検査を受けることもできます。)
ピロリ菌の検査とピロリ菌除菌治療も行っております。
詳細は内視鏡検査ページへ
腹部エコー検査
超音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大血管の様子を観察することができます。
臓器の状態・動きなど、多くの情報をリアルタイムに得ることができる検査です。
循環器
高血圧をはじめとした、心臓や血管など、血液の循環に係る疾患を診療します。必要に応じて、心電図・ホルター心電図などを用いて、異常がないかの検査を行います。
心電図
ベッドに横たわり、体に吸盤を取り付け、脈の乱れによる不整脈、心臓の拡大や肥大、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患などを検査します。
ホルター心電図
携帯用の小型心電計を用いて、長時間(24時間)にわたり心電図を記録します。その結果を解析し、日常生活における心臓の動き(拍動)を調べ、異常がないかを検査します。
その他
頸部エコー検査
頸部エコー検査とは、脳に血液を送る首の血管の様子を超音波を使って確認する検査です。脳に血液を送る首の動脈を、超音波で視覚化して検査します。動脈硬化の早期発見や、進行具合を確認します。
各種血液検査
血糖値やHbA1cなど、血液成分を採血により検査します。
インスリンという血糖値を下げるホルモンが正常に働いているかなどを確認することができます。
骨密度測定検査
骨粗鬆症などの診療を行います。
認知症治療
長谷川式認知症スケールや頭部CTによる検査や、認知症予防のためのお薬の処方も行っています。
当院は各務原市発行 認知症ガイドブックおよび、エーザイ株式会社 ものわすれ相談ナビの掲載施設です。
小児科
お風邪や胃腸炎といったお子さまの一次診療を行います。
皮膚科
湿疹、水虫、帯状疱疹といった皮膚疾患の一次診療を行います。
アレルギー科
血液検査によりアレルギーの原因を調べたり、花粉症、アレルギー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎に対し、注射や内服薬、塗り薬、点鼻薬、点眼薬による治療を行います。
蜂の抗体検査にも対応し、自己注射薬(エピペン)も取り扱いしております。
自由診療
禁煙治療(保険診療)の診療を行っております。
診療をご希望の方はお電話でお問い合わせください。
当医院では医療機関でのみ処方される飲む禁煙治療薬(チャンピックス)を処方し、禁煙の成功に向けてサポートいたします。
2022年9月現在(チャンピックス)出荷中止のため、申し訳ございませんが禁煙外来ができません。
訪問診療・往診
訪問診療とは
一人では通院が困難な病状の療養患者さまに対して、かかりつけの医師や看護師がご自宅に訪問して診療を行うことをいいます。
往診とは
通院できない患者さまの要請を受けて、医師がその都度、診療を行う事です。
突発的な病状の変化に対して、救急車を呼ぶほどでもない場合など、普段から診療を受けているかかりつけ医が診療をしにお伺いするもので、基本的には臨時の手段となります。
当院でも、往診・訪問診療に対応しております。ご希望の方はお電話にてお問い合わせください。
病診連携
当院での治療・検査が難しい場合は、近隣地域の他の診療所・クリニックなどと連携し、患者さまの紹介を行います。
また、より詳しい検査が必要な場合は、下記をはじめとした総合病院などとも連携し、患者さまの治療をサポートします。
- 岐阜県総合医療センター
- 東海中央病院
- 長良医療センター
- 松波総合病院
- 岐阜ハートセンター
- 中部国際医療センター
- 江南厚生病院